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技術相談ワンストップ

KICC参加機関の皆様へ

技術相談ワンストップサービスの実施体制・方法について-ご協力のお願い-

1.KICCの技術相談ワンストップサービスとは

 1機関又は1地域で解決できない地域企業の技術(研究)開発上の諸課題についてKICCが他の会員機関と協働して、課題の解決を目指すものです。
 KICCの技術相談としては以下の特徴を有しています。

1) 九州地域の公的な研究機関(大学・高専及び公的試験研究機関等)が連携して協議会を形成しており、そのネットワークを活かして相談に対応することが 可能。
2) 仲介役として機能できるコーディネータ(CDR)等をKICC事務局に配置。
3) 特に半導体関連分野、自動車関連分野、食品・バイオ分野については、各分野へ配置されたコーディネータ等が九州地域の研究者とのネットワークを構築 中であり、これらのネットワークを活かした対応が可能。
4) 公的な研究機関が有する機器・評価に関するデータベースを保有(作成中)。


2.技術相談ワンストップサービス実施体制・方法について

 流れ図を添付図NO.1に示しています。この図を参照しながら以下の概説をお読みいただき(図中の番号と以下の文章中の説明文冒頭の番号は一致しています)、ご協力をお願いします。

各地域の公設試験研究機関、産業支援機関及び大学・高専等においては既に独自にコーディネータ等を配置して、それぞれにワンストップサービスの体制が構築されています。
このため、KICCでの技術相談については、基本的には地域の技術相談窓口(公設試験研究機関、産業支援機関、大学・高専等)を介して相談された事案で、それぞれの組織または地域で解決されないものについて、KICCは他の参加機関と協働してその解決を図るものを中心に活動したいと考えています。
なお、その他のケースとしては、KICCの中に設けられている3分野の分科会・研究会活動等を通じてコーディネータ等が直接企業からの相談を受けるケースや
KICCのホームページを通して企業から直接受ける技術相談等を想定しています。

技術相談ワンストップサービスの実施体制・方法

KICCへの相談の際は、相談事項を的確に他の参加機関に伝えるため、相談される企業にKICCのホームページ(URL:http://kicc.kitec.or.jp)に掲載されている技術相談様式を参照して、決められた様式に記載するようお願いしてください。なお、この記載事項については、外部公表不可として取り扱いますがKICC参加機関メンバー(公設試験研究機関研究者、大学・高専研究者等)には必要に応じて情報を開示しますので、秘匿事項については、企業側で判断してKICC参加機関メンバーにオープンになっても良い範囲で記載するようお願いしてください。
KICCでは、まず事務局で相談内容を検討し、対応方針を決定します。
そして、機器データベースを活用した対応やコーディネータが所管する3分野はKICCのコーディネータ等で対応したり、専門家を紹介したりします。
また、それ以外の分野及びコーディネータ等で対応できない場合は、相談企業に近い位置にあるKICC参加機関に相談したり、あるいは公設試験研究機関、大学・高専等の実務担当責任者の中から、予め調査し、把握している専門分野の近い先生方へ相談し、専門家の紹介を行うこととしています。
なお専門家へ相談するに当たっては、必要に応じて専門家活用制度を利用します。
但し、専門家との相談段階では、必要に応じて秘密保持契約を結んでいただき、より詳細な情報を提供してもらい解決を目指します。相談の上限は3回までとしま す。
それ以上に検討が必要な場合は、相談先の参加機関のルール(技術指導、共同研究等の制度)を利用してもらいます。

[備考]
専門家派遣制度とはKICCの事業費として以下のような場合の旅費・謝金を支出するものです。
・大学・高専教員や独法公的研究機関研究者が専門家として企業を訪れる、又は企業からの訪問を受ける場合
・公設試研究者が専門家として他県の企業を訪れる場合※1
・公設試研究者が他県の大学に相談企業と一緒に訪問する場合※1
※1:KICC事業で行動しているとみなせる場合は依頼出張できるものとする。

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